令和8年度【368回~
がんセンターセミナー開催記録
対象者
医学研究者及び医療従事者等
第370回(多地点合同メディカル・カンファレンス共催)
テーマ
リキッドバイオプシーの臨床応用
開催日時
令和8年9月17日(木)17:30~18:30
演者
安田 純 先生(宮城県立がんセンター 研究所長)
青木 修一 先生(東北大学大学院 消化器外科学分野 准教授)
西塚 哲 先生(岩手医科大学医歯薬総合研究所 創薬・医療開発部門・特任教授)
青木 修一 先生(東北大学大学院 消化器外科学分野 准教授)
西塚 哲 先生(岩手医科大学医歯薬総合研究所 創薬・医療開発部門・特任教授)
概要
『当センターでのリキッドバイオプシー研究』安田 純 先生
保険診療でのリキッドバイオプシーが分子標的薬剤の探索に特化している中、リキッドバイオプシーをよりよ
く臨床応用することが求められています。術後経過観察での残存腫瘍のモニタリングや、化学療法後の再発
モニタリングと再発の分子機構の探索、機械学習を用いた変異検出技術の開発など、当センターの様々な取
り組みを紹介します。
『胆道系腫瘍に対する胆汁リキッドバイオプシー』青木 修一 先生
血液リキッドバイオプシーの普及が進む一方で、胆道・膵臓がんにおけるその臨床的意義は限定的な状況
にあります。これに対し、特に胆管がんにおいては、高感度ながんゲノムプロファイリングを可能にする胆汁
cfDNAの有用性に注目が集まっています。本セッションでは、胆汁および血中cfDNAを組み合わせることで、
より鋭敏に治療奏効を捉える新たなバイオマーカー開発と、その臨床応用の可能性について解説します。
『社会実装を目指した超高感度ctDNA時系列モニタリング』西塚 哲 先生
がん治療には早期再発予測、治療効果判定、無再発確証のための高感度マーカーが必要です。腫瘍由来
血中循環DNA(ctDNA)は、その濃度変化が臨床経過をよく反映することが知られています。現在、多くの場
合ctDNAは単回測定による患者層別化に用いられますが、現場では患者ごとの腫瘍動態を時系列で捉える
個別化が重要です。我々は患者ごとの時系列モニタリングを可能とする超高感度技術を開発し、社会実装を
目指しています。
保険診療でのリキッドバイオプシーが分子標的薬剤の探索に特化している中、リキッドバイオプシーをよりよ
く臨床応用することが求められています。術後経過観察での残存腫瘍のモニタリングや、化学療法後の再発
モニタリングと再発の分子機構の探索、機械学習を用いた変異検出技術の開発など、当センターの様々な取
り組みを紹介します。
『胆道系腫瘍に対する胆汁リキッドバイオプシー』青木 修一 先生
血液リキッドバイオプシーの普及が進む一方で、胆道・膵臓がんにおけるその臨床的意義は限定的な状況
にあります。これに対し、特に胆管がんにおいては、高感度ながんゲノムプロファイリングを可能にする胆汁
cfDNAの有用性に注目が集まっています。本セッションでは、胆汁および血中cfDNAを組み合わせることで、
より鋭敏に治療奏効を捉える新たなバイオマーカー開発と、その臨床応用の可能性について解説します。
『社会実装を目指した超高感度ctDNA時系列モニタリング』西塚 哲 先生
がん治療には早期再発予測、治療効果判定、無再発確証のための高感度マーカーが必要です。腫瘍由来
血中循環DNA(ctDNA)は、その濃度変化が臨床経過をよく反映することが知られています。現在、多くの場
合ctDNAは単回測定による患者層別化に用いられますが、現場では患者ごとの腫瘍動態を時系列で捉える
個別化が重要です。我々は患者ごとの時系列モニタリングを可能とする超高感度技術を開発し、社会実装を
目指しています。
開催形式
現地開催(大会議室)・Youtubeアーカイブ配信
参加登録はこちらから
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第369回
テーマ
経営×医療情報×DXで挑む。~RPAや生成AIは病院を救うのか~
開催日時
令和8年7月10日(金)17:30~19:00
演者
二階堂 雄平 氏(福島赤十字病院 経営企画課長 兼 医療DX推進室長)
概要
病院経営を取り巻く環境は、物価高騰、人口減少や医療職不足、診療報酬制度への対応など、ますます厳しさを増している。
本セミナーでは、福島赤十字病院におけるRPAや生成AIを活用した業務改善、医療DX推進の取り組みを紹介する。
これまで実践してきた定型業務の自動化、データ抽出・集計、職員の業務負担軽減に向けた試みを振り返るとともに、電子カルテ情報の活用、生成AIによる文書作成支援、診療・経営データを活かした新たな取り組みについて報告する。
経営、医療情報、DXを結びつけることで、RPAや生成AIは病院を救う一手となり得るのか、その可能性と課題を考える。
本セミナーでは、福島赤十字病院におけるRPAや生成AIを活用した業務改善、医療DX推進の取り組みを紹介する。
これまで実践してきた定型業務の自動化、データ抽出・集計、職員の業務負担軽減に向けた試みを振り返るとともに、電子カルテ情報の活用、生成AIによる文書作成支援、診療・経営データを活かした新たな取り組みについて報告する。
経営、医療情報、DXを結びつけることで、RPAや生成AIは病院を救う一手となり得るのか、その可能性と課題を考える。
開催形式
ハイブリッド形式(大会議室・オンライン開催)
ページ内目次
第368回
テーマ
神奈川県立がんセンターにおける医療DXの現状と将来展望
開催日時
令和8年6月26日(金)17:30~19:00
演者
大島 貴 先生 (神奈川県立がんセンター 副院長)
概要
全国医療情報プラットフォーム、電子処方箋、電子カルテ情報共有サービスなど、国が推進する医療DX政策を踏まえ、神奈川県立がんセンターおよび神奈川県立病院機構における取り組みを紹介する。具体的には、生成AIによる文書作成支援、音声入力、PHR、医療者用スマートフォン、遠隔医療の導入を通じた業務効率化と患者サービス向上について概説する。
さらに、FHIRを活用した医療統合プラットフォームの構築により、機構5病院間での医療情報連携、リアルワールドデータの利活用、治験支援、研究基盤整備を推進している現状を示す。
今後は県内中核病院との連携をさらに拡大し、神奈川県全体における医療DX推進を目指していく計画であり、その取り組みについて、その将来展望を含めて紹介する。
さらに、FHIRを活用した医療統合プラットフォームの構築により、機構5病院間での医療情報連携、リアルワールドデータの利活用、治験支援、研究基盤整備を推進している現状を示す。
今後は県内中核病院との連携をさらに拡大し、神奈川県全体における医療DX推進を目指していく計画であり、その取り組みについて、その将来展望を含めて紹介する。
開催形式
ハイブリッド形式(大会議室・オンライン開催)

