緩和ケア地域連携カンファレンス
緩和ケア地域連携カンファレンスとは
近隣の病院、在宅療養支援診療所、訪問看護ステーションで働く医療従事、介護福祉関係者などを対象とし、緩和ケアに関する地域連携を推進する目的で開催しています。
令和7年度のキーワードは『慈しむ』です。弱っている方や弱い立場の方を大切にし、愛情をもって深くいとおしむことを意味します。これは、私たち医療者間にも通ずることであると思います。
また、今年度よりハイブリッド開催に戻し、患者さんやそのご家族が、穏やかに生活するために、お顔の見える関係性を継続しながら、忌憚なく話し合える機会にしたいと計画しております。
令和7年度のキーワードは『慈しむ』です。弱っている方や弱い立場の方を大切にし、愛情をもって深くいとおしむことを意味します。これは、私たち医療者間にも通ずることであると思います。
また、今年度よりハイブリッド開催に戻し、患者さんやそのご家族が、穏やかに生活するために、お顔の見える関係性を継続しながら、忌憚なく話し合える機会にしたいと計画しております。
令和7年度 開催予定表
開催 回数 |
開催日 | テーマ | 講師・ファシリテータ | 開催形式 |
1 | 令和7年5月19日(月) | どうして多い!?オーラルフレイル、どうする?オーラルフレイル | 宮城県立がんセンター 歯科診療科長 臼渕公敏 医師 |
ハイブリッド開催 (現地20名&Zoom) |
2 | 令和7年7月14日(月) | 「緩和ケアに携わる医療従事者が知っておきたいグリーフの基礎知識」 | 医療法人爽秋会 岡部医院仙台 佐藤悠子 医師 |
ハイブリッド開催 (現地20名&Zoom) |
3 | 令和7年9月29日(月) | ハイブリッド開催 (現地20名&Zoom) |
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4 | 令和7年11月10日(月) | ハイブリッド開催 (現地20名&Zoom) |
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5 | 令和8年2月9日(月) | ハイブリッド開催 (現地20名&Zoom) |
更新日:令和7年6月6日
開催時間:17時30分~18時30分
申込方法:メールにてお申込ください。申込先及びメールアドレスは、添付のポスターを参照してください。
主催:緩和ケアセンター(代表電話:022-384-3151)
申込方法:メールにてお申込ください。申込先及びメールアドレスは、添付のポスターを参照してください。
主催:緩和ケアセンター(代表電話:022-384-3151)
開催記録
令和7年度 第1回緩和ケア地域連携カンファレンス
令和7年5月19日(月)17:30~18:30 ハイブリッド開催
テーマ 「どうして多い!?オーラルフレイル、どうする?オーラルフレイル」
事例提供:宮城県立がんセンター 歯科診療科長 臼渕公敏医師
テーマ 「どうして多い!?オーラルフレイル、どうする?オーラルフレイル」
事例提供:宮城県立がんセンター 歯科診療科長 臼渕公敏医師
今年度、初回である「第1回緩和ケア地域連携カンファレンス」を開催しました。
今回は、当院の歯科診療科長 臼渕公敏医師よりテーマ「どうして多い!?オーラルフレイル、どうする?オーラルフレイル」とし、当院の臼渕公敏医師から、近年話題となっているオーラルフレイルとはなにか、どうしたら予防できるのかを講義や質疑応答の時間を通じて、訪問看護ステーションや在宅支援診療所、往診クリニック等地域の医療機関とお互いの立場からの意見交換や内容を共有する機会となりました。
参加状況は事前申し込みが59名、当院ZOOMアカウントに加え会場参加を含めて53名のご参加をいただきました。参加者内訳は院外32名、院内21名(参加率90%)でした。
参加者アンケートの回収率は62%で、参加動機は「テーマに興味があったから」が最多であり、「緩和ケアの研修だから」と「地域との連携を深めるため」の順でした。自由記載のご意見では「興味深くわかりやすい内容で、介護予防として地域にも広げたい知識でした。」「50代の半数がオーラルフレイルに陥っていることに衝撃を受けました。」等多数のご感想を頂きました。今後も地域の連携施設の医療従事者の方々に、興味を持って頂きつつ、学びの機会になる内容を企画していきたいと考えております。ご参加、大変ありがとうございました。
(文責:髙子 利美)
今回は、当院の歯科診療科長 臼渕公敏医師よりテーマ「どうして多い!?オーラルフレイル、どうする?オーラルフレイル」とし、当院の臼渕公敏医師から、近年話題となっているオーラルフレイルとはなにか、どうしたら予防できるのかを講義や質疑応答の時間を通じて、訪問看護ステーションや在宅支援診療所、往診クリニック等地域の医療機関とお互いの立場からの意見交換や内容を共有する機会となりました。
参加状況は事前申し込みが59名、当院ZOOMアカウントに加え会場参加を含めて53名のご参加をいただきました。参加者内訳は院外32名、院内21名(参加率90%)でした。
参加者アンケートの回収率は62%で、参加動機は「テーマに興味があったから」が最多であり、「緩和ケアの研修だから」と「地域との連携を深めるため」の順でした。自由記載のご意見では「興味深くわかりやすい内容で、介護予防として地域にも広げたい知識でした。」「50代の半数がオーラルフレイルに陥っていることに衝撃を受けました。」等多数のご感想を頂きました。今後も地域の連携施設の医療従事者の方々に、興味を持って頂きつつ、学びの機会になる内容を企画していきたいと考えております。ご参加、大変ありがとうございました。
(文責:髙子 利美)
アンケートの一部紹介
(問)カンファレンスの参加動機を教えてください
★スライドの一部を紹介します