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頭頸部内科


頭頸部内科の概要

当科は、頭頸部内科として国立がん研究センター東病院に次ぐ、日本で二番目の診療科であり、2016年4月に設立されました。専門外来は水曜日に開設しており、外来化学療法については、頭頸部外科外来と併診する形で月~木曜日に可能となっております。

頭頸部には、生きていくうえにおいて重要な臓器・感覚器(眼・耳・鼻・口・のど・歯など)が集中しています。よって、治療の際には、治療後の機能障害、容貌の変化、QOL、患者さんの価値観を含めて考慮することが重要です。そのためには、他科、他職種との連携が欠かせません。

当院では当科と共に頭頸部外科、形成外科、放射線診断科、放射線治療科、歯科、言語聴覚士にて、多職種チームを編成しています。患者さんごとに適切な治療方針をキャンサーボードで決定し、チーム医療を行っています。
近年、頭頸部・甲状腺がん領域では、新しい治療薬として分子標的薬や免疫療法の開発が世界中で進んでおり、数多くの治験や臨床試験が行われています。当科では、標準治療のみならず、各種臨床試験、国際共同治験にも積極的に取り組んでいます。

治験では、局所進行頭頸部がんにおける、免疫療法と化学放射線療法を併用とした試験、光免疫治療、再発または転移性頭頸部扁平上皮がん症例を対象とした免疫療法(抗PD-1抗体・抗PD-L1抗体)を用いた試験などを行っています(2019年2月現在)。

頭頸部がんの治療では口腔管理をはじめとした支持療法がとても大切です。当科は当センター内に設立された歯科と共に、東北地方のみならず、日本全体の医科歯科連携が図れるように、地域歯科医師会と連携を取りつつ、積極的に取り組んでおります。また、院内に支持療法委員会を設立し、患者さんのQOLやアピアランスを保ちながらの治療を図るようにすすめています。
また、日本臨床腫瘍学会の頭頸部がん診療連携プログラムとして、腫瘍内科医、頭頸部外科医、口腔外科医がスムーズにやり取りできるように努めております。

宮城県のみならず、東北地方全体、近隣の県からの患者さんも積極的に受け入れます。お気軽にご紹介、お問い合わせください。

また、頭頸部がんの化学療法、支持療法などに興味がある方がおりましたら、是非見学にいらしてください。お待ちしております。

医師紹介

名前 職名 専門医等
山﨑 知子 診療科長 日本内科学会 認定医
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医
がん治療学会 認定医
日本医師会認定産業医