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腫瘍循環器科


診療科紹介

令和2年度より腫瘍循環器科と改称しています。従来の循環器診療に加えて、がん診療に係る特殊な病態への対応も行っています。
一般循環器診療としては、手術前の心機能評価や突然発症する不整脈、狭心症、心不全等への対応を行っています。また、担癌患者さんでは、がんサバイバーの生命予後が改善したことで、がん自体、あるいはがん治療に伴う心臓血管障害や血栓症が生じうることが明らかとなってきました。主要な診療科の先生と協力して、がん関連心血管合併症の予防や管理を行い、がん治療をスムーズに完遂できるようサポートしています。
当センターの特性上、第一線の高度な循環器診療は困難ですが、可能な範囲で最新、最善の治療を提供しています。常日頃より高次医療機関と連携しており、必要な場合は速やかに転院できるよう対応しています。
なお、当科は、がん治療を受ける患者さんの循環器疾患に対応しておりますので、他院からの直接の紹介は受け付けておりません。また、がん治療の終了後は、基本的にかかりつけ医や他医療機関へ紹介を進めてゆくことになりますので、ご理解、ご協力頂けますようお願い申し上げます。