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放射線診断科【診療内容】


診療内容

放射線診断科では、画像診断部門、IVR部門での診療を行っています。
画像診断部門では、2台のCT、2台のMRI (1.5テスラ、3.0テスラ) 、ガンマカメラ、PET-CT装置、血管造影装置にて診療を行っています。撮影目的や検査内容によって、撮影方法や使用薬剤などを調整し、それぞれの患者様にあった検査内容を提供できるようにしています。より低被爆で、より安全で効率的な検査が行えるように努めています。各種検査終了後は、放射線診断科内において、各種画像検査を総合して評価を行い、各科に読影報告書という形での情報提供を行います。過去に撮影した検査は10年以上に渡って保存されていますので、以前に行われた検査との比較検討も同時に行います。
MRI撮像では、他の病院や診療所からの紹介も受け、撮像から読影報告までの業務を行っています。(令和5年7月現在)
IVR部門では、放射線診療機器を用いての治療を行います。CTガイド下生検は、CTを見ながら病変部分に針を刺し、病変の一部分を採取します。身体への負担を少なくし、より精度の高い診断を可能にします。血管造影装置を用いて、病変部分までカテーテルを挿入し、直接抗がん剤を注入する動注化学療法。カテーテルからの塞栓物質を注入し、出血を止めたり、手術時の大出血を予防する動脈塞栓術などを行っています。