薬剤部の仕事
薬剤部の仕事
当薬剤部は薬剤師26名+薬剤助手2名で日常業務を行っています。私たちの主な仕事は、調剤・注射業務・院内製剤・抗がん剤を含む注射薬の調製・医薬品情報の管理と提供(DI)・病棟での薬の説明など多岐にわたっています。
また、外来の患者さんには、医師の指示のもと、薬の説明書(薬剤情報提供書)の提供をし、薬に関する相談に応じています。
これらの業務はオーダリングシステムの導入などで合理化され、より良い医療を患者さんに提供すべく医師をはじめ各スタッフと連携し医療の担い手として日々研鑚しております。
それでは、各業務を簡単に紹介致します。
また、外来の患者さんには、医師の指示のもと、薬の説明書(薬剤情報提供書)の提供をし、薬に関する相談に応じています。
これらの業務はオーダリングシステムの導入などで合理化され、より良い医療を患者さんに提供すべく医師をはじめ各スタッフと連携し医療の担い手として日々研鑚しております。
それでは、各業務を簡単に紹介致します。
調剤
入院・外来患者さんの薬の処方内容に関して、のみあわせ・副作用・のみ方などをチェックして、調剤を行っています。
また、主に入院患者さんを対象として錠剤やカプセルなどののみ間違いを防止する目的で1包化(1回分ずつ分包すること)も行っています。
また、主に入院患者さんを対象として錠剤やカプセルなどののみ間違いを防止する目的で1包化(1回分ずつ分包すること)も行っています。
注射業務
医師からの指示(注射せん)に従い、注射薬の処方内容に関して、薬の量・併用の可否などのチェックをして一人一人の患者さんごとに区分しています(個人セット)。
また、注射薬の中には混合すると濁ったり、薬の効果が落ちるものもありますので、これらを事前にチェックしています。
また、注射薬の中には混合すると濁ったり、薬の効果が落ちるものもありますので、これらを事前にチェックしています。
製剤・無菌混注業務
院内で審査された市販されていない特殊な製剤を調製しています。
また、毒薬の多い抗がん剤注射薬を無菌的に混合処理し、適正使用の推進を図っています。
また、毒薬の多い抗がん剤注射薬を無菌的に混合処理し、適正使用の推進を図っています。
薬剤管理指導業務
病棟へ出向き、薬の専門家としていろいろな角度から薬について考えます。
ベッドサイドで患者さんが薬を正しく理解し、服用できるように説明します。
また、医師、看護師、患者さんおよびその御家族の相談に応じたり、質問にもお答えします。
ベッドサイドで患者さんが薬を正しく理解し、服用できるように説明します。
また、医師、看護師、患者さんおよびその御家族の相談に応じたり、質問にもお答えします。
薬剤師外来
薬剤師が外来患者さんと直接お会いし、薬物療法をサポートします。
当院では、外来でがん化学療法を受ける患者さんを対象とした「がん薬剤師外来」を行っています。また、入院を予定されている患者さんを対象とした「入院前薬剤師外来」を行っています。
当院では、外来でがん化学療法を受ける患者さんを対象とした「がん薬剤師外来」を行っています。また、入院を予定されている患者さんを対象とした「入院前薬剤師外来」を行っています。
薬剤師外来についての詳しい内容は、こちらからご覧いただけます。
医薬品情報(Drug Information:DI)の管理と提供
薬の効果や副作用などの情報を収集、管理しています。
院内向けには「医薬品情報」を発行し、院内ホームページに掲載しています。
また医師、看護師などのスタッフ及び患者さんからの質問や相談にも応じています。
院内向けには「医薬品情報」を発行し、院内ホームページに掲載しています。
また医師、看護師などのスタッフ及び患者さんからの質問や相談にも応じています。
治験薬管理業務
薬の効果や安全性を調べるために、臨床試験(治験)が行われます。
薬剤部においてはこの治験に用いられる薬をそれぞれの薬剤ごとに決められた手順に従って管理し、臨床試験の適正な実施に努めています。
薬剤部においてはこの治験に用いられる薬をそれぞれの薬剤ごとに決められた手順に従って管理し、臨床試験の適正な実施に努めています。