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栄養管理室


スタッフ紹介

栄養管理室長:頭頸部外科医師
管理栄養士:5名

《認定資格取得状況》
・日本静脈経腸栄養学会認定 NST専門療法士 2名
・日本糖尿病療養指導士 1名

基本理念

患者の視点に立った良質かつ先進的医療提供のための栄養管理業務の実施

基本方針

  1. 安全でQOLの向上を目指した食事の提供
  2. 栄養管理計画に基づく個別栄養管理の充実
  3. 都道府県がん診療連携拠点病院としての栄養管理の充実

病院の食事について

がんの患者さんは、がんや治療の影響により食事摂取量が低下することが少なくありません。また、がん治療では、栄養状態を維持しながら治療を乗り切ることが重要です。当院では、患者さんに合わせて食形態の調整や補食の追加など、食事の個別対応を行っています。さらに、食べられそうなものだけを配膳する『のだ山食』、少量の食事を提供する『ちょびっと食』など、がん治療の症状に合わせた食事も提供しています。また、季節に合わせた行事食(月2回程度)や選択メニュー(週3回昼食)を実施しています。
  • 嚥下調整食
  • のだ山食
  • ちょびっと食
  • 行事食(正月など)

嚥下調整食の写真1

嚥下調整食1

嚥下調整食の写真2

嚥下調整食2

嚥下調整食の写真3

嚥下調整食3

嚥下調整食の写真4

嚥下調整食4

ちょびっと食の写真

ちょびっと食

お正月の行事食の写真

元旦

お花見の行事食の写真

お花見

仙台七夕の行事食の写真

母の日

文化の日

文化の日

芋煮会

芋煮会

栄養指導について

インボディ

当院では、入院・外来患者さんを対象に個別栄養指導を実施しています。術前後の栄養管理や食事について、嚥下食の作り方、治療による食欲不振の対策など、個々の治療内容や症状にわせて指導を行っています。
外来化学療法室では点滴治療中ベッドサイドに訪問することも可能です。
希望される方は主治医または看護師にご相談ください。
また、栄養評価として体組成測定を実施しています。体重だけではなく、体脂肪量、筋肉量、骨格筋量を確認できます。併せてご相談下さい。

栄養サポートチーム(NST)について

当院では、入院患者さんを対象に栄養状態の評価を実施しています。栄養状態不良の患者さんには、多職種(医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、言語聴覚士など)から構成されるNSTが介入して栄養管理を行っています。2005年にNSTを設立し、2007年4月には日本静脈経腸栄養学会より「NST稼働施設」として認定されています。

栄養サポートチーム(NST)について