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総長挨拶


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宮城県立がんセンターは、昭和42年(1967年)に宮城県立成人病センターとしてスタートしました。初代院長はがん検診の創始者としても高名な黒川利雄先生です。平成5年(1993年)に研究所を新設し、がん医療と研究を両輪とするがん専門病院・宮城県立がんセンターとして再スタートしました。平成14年(2002年)に緩和ケア病棟が併設されました。平成18年(2006年)には、宮城県内では東北大学病院と並んで都道府県がん診療連携拠点病院に指定されています。文字通り県のがん診療の中核的な存在であり、同時にがん医療のプロフェッショナルを育成する中核施設となっています。翌平成19年(2007年)には、東北大学大学院医学系研究科連携講座「がん医科学講座」が開設され、次世代を担うがん研究者を養成する環境が整備されました。平成23年(2011年)に地方独立行政法人宮城県立病院機構へ移行しています。平成25年(2013年)には高精度放射線治療機器を備えた集学治療棟をオープンするとともに、外来化学療法の稼働を本格的に開始しました。

平成30年(2018年)には、東北地区では大学病院以外で唯一、宮城県立がんセンターががんゲノム医療連携病院に選定されました。がんゲノム医療は国家的プロジェクトとして体制整備が進められており、平成31年度(2019年度)より保険診療に組み込まれる見込みとなっております。ました。今後、がんゲノム医療中核拠点病院である東北大学病院と密接に連携しながら、質の高いがんゲノム医療を提供して参ります。

放射線療法ではトモセラピーなど高精度治療機器を備え、県内有数の治療件数を誇ります。令和元年(2019年)には、高精度手術支援ロボットや最先端の内視鏡手術システムを導入し、がん治療のさらなる低侵襲化を進める計画です。がん薬物療法では外来化学療法センターでの治療件数が年々増加しています。また治験や臨床研究などで最新の薬物療法を提供しています。がんのリハビリテーション、支持療法、緩和ケアなど、がんとの共生を重視した先進的で幅広い取り組みを行っています。

研究所では、世界的レベルのがんの基礎研究を行うとともに研究心豊かな医療人を育成しています。またがんゲノム医療の将来を見据え、病院と連携して未来型医療の開発・研究も行っています。

今後も、がんの予防・治療・研究、がんプロフェッショナル人材育成を推進し、がん医療の発展に貢献して参ります。良質かつ先進的医療の提供に向け職員一同努めてまいりますので、ご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。

宮城県立がんセンターの上空からの写真