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薬剤部薬剤科


薬剤師 6名
調剤助手 1名

(平成31年3月31日現在)

業務内容

薬剤科の様子

薬剤科の様子2

調剤業務

当院では外来患者さんの調剤は原則院外処方を行っており、当薬剤部では主に入院患者さんや特定の薬を服用している外来患者さんの薬を調剤しています。投与量・飲み方・飲み合わせなどのチェックを行い、飲み間違いや飲み忘れを防止する目的で一包化も行っています。薬剤師と錠剤監査支援システムの両方で確認することで、より安全に薬をお渡しできるように努めています。

注射調剤業務

入院患者さんの注射薬を患者さんごとに取り揃え、混合しても問題ないか、投与量が適切かなどを確認し病棟に供給しています。

医薬品管理業務

医薬品の購入、在庫管理、品質管理等を行い、円滑に医薬品が供給されるよう対応しています。

医薬品情報(Drug Information:DI)管理業務

医薬品の安全性や適正使用に関しての情報を収集・分析し、DI情報を提供としてすると共に、医師、看護師、患者さんからの問い合わせにも対応しています。また、病院内の採用医薬品集や薬剤情報システムのメンテナンスも行っています。

薬剤管理指導業務、病棟薬剤業務

統合失調症やうつ病などの薬物治療では、安定した状態を保ち、症状再発を予防するために、規則的な服薬の継続が重要と言われています。
患者さんやご家族の方が安心して治療に臨めるように、お薬の効果や副作用、飲み方の注意点などを説明しています。
また、病棟カンファランス等にも参加し、多職種での情報共有を行っています。

その他

宮城県立病院機構では、薬学部の学生を対象とした実務実習生の受け入れを行っています。近年のうつ病や認知症の患者数の増加を背景に改訂薬学教育モデルコアカリキュラムでは精神神経疾患が追加されました。がんセンターでの実習の他に、数日間の日程で精神医療センターでの実習も経験してもらっています。

チーム医療への参加

  • NST(栄養サポートチーム)
  • ICT(感染制御チーム)
  • 心理教育プログラム
  • 家族教室プログラム

会議の開催

薬剤部が事務局となり、定期的に会議を開催しています。
  • 薬事委員会
  • クロザピン適正使用委員会
  • 抗精神病薬等適正使用検討部会

資格取得状況

日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師 3名
日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師 1名
日本病院薬剤師会 病院薬学認定薬剤師 2名
日本病院薬剤師会 精神科専門薬剤師 1名
日本病院薬剤師会 感染制御認定薬剤師 1名
日本化学療法学会 抗菌化学療法認定薬剤師 1名
日本静脈経腸栄養学会 NST専門療法士 2名
日本精神薬学会 精神薬学認定薬剤師 1名

(平成31年3月31日現在)