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栄養係


基本理念

利用者皆様の人権を尊重し、QOL(生活の質)の維持、向上を目指した栄養管理業務の実施を基本理念としています。

業務の概要

  1. 食事療養
    治療の一環として、常食、特別食など約20種類、1日約700食の食事提供を行っています。
  2. 栄養相談
    入院、外来患者様に個別及び集団の食生活・栄養相談を行っています。
  3. 栄養管理
    入院患者様全員の栄養評価を行い、栄養管理計画に基づき食事療養、栄養相談を行っています。

職員の配置

食事療養業務は委託方式で、病院管理栄養士の管理・監督のもと実施しています。
栄養相談業務は病院管理栄養士が行います。

  1. 病院職員
    管理栄養士2名
  2. 委託職員
    管理栄養士2名、栄養士6名、調理師9名、調理補助員11名 計28名

食事療養

食事の準備をしている様子

食事の一例の写真

患者様の治療促進を援助する食事として、安心、安全で良質な食事の提供を心がけております。

1.食事提供時間
  • 朝食:7時30分
  • 昼食:12時
  • 夕食:18時

2.適温でのご提供
温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態で食べていただけるように当センターでは、保温・保冷配膳車を使用しています。
3.行事食(年間23回)
入院生活でも季節感を味わうことができるよう、月2~3回程度行事食等を提供しております。
【春】
ひな祭り、お花見、端午の節句など
【夏】
七夕、土用の丑の日、お盆など
【秋】
お月見、敬老の日、お彼岸など、
【冬】
クリスマス、年越し、お正月など
4.選択メニュー(週3回,年150回)
食事を自分で選択する機会の提供として、週3回毎週火・水・木曜日(朝食、昼食)に実施しています。
朝食、昼食とも2種類から選択することができ、すべての患者様を対象としています。
5.バイキング
年2~3回、各病棟ごとに寿司やデザートなどのバイキングを実施しています。

栄養相談

主治医の指示のもと、管理栄養士が行います。

1.内容
  1. バランスの良い食事の取り方
  2. 望ましい間食の内容
  3. 効果的な運動の方法
  4. 簡単な料理レシピの紹介

など

2.対象例
  • 糖尿病、脂質異常症、高度肥満症、腎臓病、肝臓病など


3.方法
(1) 個別指導
主に身体合併症がある方を対象に、食生活状況、生活習慣、検査値等を見ながら、「無理なく改善・継続できることから始める」をモットーに実施しています。
外来の場合は、月1回、入院の場合は、入院期間中に2回の実施を目安にしています。

(2) 集団指導
病棟での健康教室、糖尿病教室など、クイズ形式や調理実習を取り入れ、「楽しく学習」をモットーに実施しています。