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ホーム >  診療科・部門紹介 >  チーム医療 >  褥瘡回診チーム

褥瘡回診チーム


1.褥瘡回診チームとは?

褥瘡(じょくそう)とは、一般的には「床ずれ」とも呼ばれ、自分の体重による圧迫などによって殿部や背部、踵などの皮膚が壊死して生じる難治性のきずのことです。
日本では2002年(平成14年)の褥瘡対策の制度化以降、どの施設にも褥瘡対策委員会が設置され、褥瘡に対しても専門的な知識や技術をもった多職種によるチーム医療が行われるようになりました。
当センターにおいても2005年から専門医(形成外科医)、皮膚排泄ケア(WOC)認定看護師、薬剤師、管理栄養士、検査技師などで構成されたチームによる回診が行われており、褥瘡の治療だけでなく褥瘡の予防対策においても重要な役割を担っています。

2.主な活動内容

・定期回診(週1回)
・褥瘡発生状況や褥瘡ハイリスク患者数の報告(委員会にて)
・リンクナース会との情報交換
・院内すべてのマットレス管理
・研修会(委員会主催)