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7月12日(金)に、稲田利文先生(東北大学大学院薬学研究科)をお招きして、がんセンターセミナーを開催します。本セミナーは一般公開されています。


第311回 宮城県立がんセンターセミナー

開催日時

2019年7月12日(金)17時30分

開催場所

宮城県立がんセンター大会議室

演題

翻訳異常を認識する品質管理とリボソーム動態制御

演者

東北大学大学院薬学研究科
稲田利文先生
遺伝子発現の根幹であるタンパク質合成装置であるリボソーム機能の低下は、不良タンパク質の蓄積やオルガネラの損傷など、広範な細胞機能障害を引き起こす。しかしながら、様々なリボソーム変異に起因するリボソーム病発症のメカニズムは未だ十分理解されていない。我々は、機能欠損変異をもつ異常リボソームや様々な異常mRNAの翻訳によって引き起こされるリボソーム停滞が、細胞の持つ品質管理機構によって認識し解消される分子機構を解析してきた。最近、E3ユビキチンライゲースよって異常なリボソーム停滞が認識され、リボソームのユビキチン化によってリボソームの運命が決定されることを見出し、「リボソームユビキチンコード」を提唱している。本セミナーでは、異常翻訳に対する品質管理の分子機構と生理機能の解析の現状を紹介したい。