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日本胃癌学会認定施設Aに認定されました。


認定証

施設認定制度について

4月1日付けで当院が「日本胃癌学会認定施設A」に認定されました。
近年、胃癌治療の進歩はめ ざましく、その内容は高度化・多様化・専門化しております。一方、ピロリ菌感染率の急 速な低下もあり、今後胃癌の発生数は減少していくことが予想されます。このような現状を踏まえ、今後も質の高い胃癌治療を広く社会に提供していくために、日本胃癌学会は施設認定制度を発足いたします。2023 年 4 月より、認定施設が誕生します。

(日本胃癌学会Webページより抜粋)http://www.jgca.jp/pdf/nintei202204.pdf

認定施設Aは以下のように申請条件が厳しく、東北地方では7施設のみ認定されています。(2023年4月時点)

(日本胃癌学会Webページ 認定施設一覧)http://www.jgca.jp/nintei_02.html#_A

申請条件

認定資格 A 申請の場合
A) 本会会員が合計4名以上常勤していること
B) 日本消化器内視鏡学会の消化器内視鏡専門医が 2 名以上常勤していること
C) 日本消化器外科学会の消化器外科専門医が 2 名以上常勤していること
D) 日本内視鏡外科学会の技術認定取得者(消化器・一般外科領域)が1名以上 常勤していること
E) 日本臨床腫瘍学会の薬物療法専門医が 1 名以上常勤していること
F) 日本病理学会の病理専門医および日本臨床細胞学会の細胞診専門医が1名以 上常勤していること(兼任可)
G) 最近3 年間に,常勤医師の本学会総会への参加実績が合計で6回以上あるこ と
H) 最近 3年間に,常勤医師の本学会総会での発表(筆頭に限る)が6件以上あること
I) 最近 3年間に,常勤医師の胃癌に関する英語原著論文が1件以上あること(共 著可、PubMed 掲載に限る)
J) 胃癌に対する外科的胃切除術が,最近 3 年間に 60 例以上行われていること
K) 胃癌に対する内視鏡切除術が,最近 3 年間に 60 例以上行われていること
L) 胃癌に対する化学療法が、最近 3 年間に 60 例以上行われていること
M) 術中迅速病理診断および迅速細胞診が可能であること N) 剖検ができる体制が整っていること


(日本胃癌学会Webページより引用)http://www.jgca.jp/pdf/nintei202204.pdf