グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  重要なお知らせ >  統合新病院の基本構想について

統合新病院の基本構想について


 このたび、宮城県立がんセンターと仙台赤十字病院の統合新病院の基本構想が策定され、公表となりました。統合後の新病院は、救急医療、周産期、がん医療など両病院が果たしてきた機能を最大限に生かしつつ、新たに災害医療への対応も加えて地域に根差した医療を推進することとしております。
 新病院でのがん医療については、がんゲノム医療、緩和ケア医療、低侵襲外科手術、高度の放射線治療など現在行っている先進的ながん診療を新病院で可能な限り維持し、更に高齢化等により増加する合併症などに対応可能ながん患者を総合的に診療できる病院として医療の提供を行う所存です。
 新病院の開院は令和12 年度を目途としており、現在も誰もが期待できる、夢のある病院を作るべく話し合いを行っているところです。宮城県立がんセンターは統合まで従来通り変わらぬがん医療を提供し、がん治療や患者さんのサポートを行っていく所存です。患者さん、関連医療機関に於かれましては、これまでと同様に安心してがんセンターを受診・紹介していただき、我々と一緒にがんと闘って頂きたいと考えています。

令和6年11月14日
宮城県立がんセンター
総 長  山田 秀和
院 長  佐々木 治