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結核患者をご紹介いただく医療機関の皆様へ

当センター感染制御棟入院基準

厚生省結核感染症課長通知に 準拠―

入院は、肺結核、咽頭結核、喉頭結核又は気管・気管支結核の患者で、以下のTまたはUに該当する場合に受け入れを行っています。

T 喀痰塗抹検査の結果が陽性で、核酸増幅法(PCR検査など)検査結果も陽性の場合。
U 喀痰塗抹検査の結果が陰性であった場合に、喀痰、胃液又は気管支鏡検体を用いた塗抹陽性、培養検査または核酸増幅法(PCR検査な ど)の検査のいずれかの結果が陽性であり、以下のア、イまたはウに該当するとき。

ア 感染のため入院が必要と判断される呼吸器等の症状(咳、発熱、結核菌を含む痰など)がある場合。
イ 外来治療中に排菌量の増加がみられる場合。
ウ 不規則治療や治療中断により再発した場合。

※ 以下の@およびAに該当する場合は、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(以下「感染症法」という。)におけ る結核患者の入院基準に該当しないため、感染制御病棟への入院はできないことになっています。Bの場合には、対応する専門の医療機関があ りますので、最寄りの保健所にご相談願います。また、C、Dに該当する場合には、医療安全上の観点から入院をお引き受けできない場合があ りますのでご了承願います。

@ 抗酸菌検査を行わずに、臨床症状や画像所見のみから結核を疑う場合。
A 肺外結核の患者(皮膚結核、リンパ節結核、脊椎カリエスおよび結核性髄膜炎など)。
B 精神疾患を有する患者および人工透析が必要な患者。
C 当センター専門外領域(循環器系、呼吸器系以外の疾患)の基礎疾患や合併症を有する患者で、
  それらの疾患の専門的治療や見守りを必要とする場合。
D 当センター退院後の外来治療や転院等の協力を頂けない場合。(紹介時に確認させていただきます)

※本基準につきましては公益財団法人結核予防会複十字病院の 「結 核患者様のご紹介について」を参考に同様な基準で作成しております。

※入院基準等が不明の場合は、当センター地域医療連携室にご相談をお願いいたします。また、下記「入院に関するよくある質問」について も、入院以来の際の検討資料として活用をお願いいたします。

 

当センター感染制御病棟退院基準

厚生省結核感染課長通知に 準拠―

2週間以上の標準的化学療法が実施され、咳、発熱、痰等の臨床症状が消失し、以下のT、Uに該当する場合

T 異なった日の喀痰の塗抹検査又は培養検査の結果が連続して3回陰性(3回の検査は、原則として塗抹検査を行うものとし、臨床症状消失 後にあっては、速やかに連日検査を実施する)と確認された場合。
U 患者が治療の継続及び感染拡大の防止の重要性を理解し、退院後の治療の継続及び他者への感染の防止が可能であると確認できている場 合。

 なお、異なった日の喀痰の培養検査の結果が連続して3回陰性の場合には、感染症法第22条の「当該感染症法の症状が消失したこと」と し、上記を確認できなくとも退院となります。その場合には、3回目の検査は核酸増幅法(PCR検査など)を用いることがあります。

患者紹介から入院までの流れ

@ 結核患者をご紹介いただく場合は、当センタ―地域医療連携室まで事前に連絡をお願いいたします。
A ご連絡の際は、「結核患者入院・診察依頼票  Word形式(40KB) PDF形式(180KB)」に必要事項を記入のうえ、診療 情報提供書と併せて下記送信先にFAXをお願いします。

     FAX送信先 0228−38−4250  
      TEL    0228−38−4135(直通) 
B病床調整などのため、連絡日の入院とはなりませんのでご了承下さい。
C入院受け入れの際、患者の保険情報などをお聞きしますのでご準備をお願いします。
D感染制御病棟入院のご案内(140KB)入院される患者様、ご家族の方へ(306KB)を印刷され、 患者様かご家族へお渡し願います。        

 なお、大変ご迷惑をお掛けしますが、原則夜間、土・日・祝祭日の対応は行っておりません。できるだけ平日の午前8時30分から午後5時 までのご連絡をお願いいたします。        

      

退院後にあたってのお願い

当センター退院後は、原則として紹介元の医療機関での治療を継続して頂くこととしておりますので、ご協力をお願いいたします。        

なお、紹介元の医療機関で転院を受け入れできない場合は、新たな転院先の確保を紹介元の医療機関にお願いすることになりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。        

      

    入院に関するよくある質問

  • Q:喀痰塗抹検査では陰性だが、培養検査で陽性の患者は循環器・呼吸器病センターに入院できないのですか?

    A:結核は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条第3項に規定される2類感染症で、結核患者は保健所長 による入院勧告に基づき当センターに入院することになります。
    喀痰培養検査結果のみが陽性の場合は、外来での結核治療が可能となりますので、当センターでの入院治療は必要ありません。

  • Q:喀痰塗抹検査結果が陽性でもPCR検査を実施していない場合は、循環器・呼吸器病センターへ入院できないのですか?

    A:結核菌も含まれる抗酸菌属には人から人に感染する結核菌と、土や水など人間の身近な環境に生息している非結核性抗酸菌があり ます(非結核性抗酸菌は人から人に感染することはありません)。
    このため結核菌かどうかを判別するためには、PCR検査が必要になります。過去にはPCR検査を実施しないで入院し、入院後に PCR検査を実施したところ非結核性抗酸菌患者と判明し、すぐ退院となった事例が発生しております。そのようなことのないよう に、入院依頼を行う際にはPCR検査の実施をお願いしております。

  • Q:粟粒結核患者の胃液による塗抹検査が+1、PCR検査結果も陽性だった。循環器・呼吸器病センターへの入院受入は可能で すか?

    A:粟粒結核は肺外結核ですが、重症な結核で通常入院治療が必要となります。この事例では喀痰による塗抹検査ではなく、胃液によ る塗抹検査ですので保健所による入院勧告の対象外となり、入院医療費は自費(保険診療)となりますがご相談に応じますのでご連絡 願います。

  • Q:寝たきりの患者が喀痰塗抹G7号、PCR陽性となったが、循環器・呼吸器病センターは寝たきりの患者は受け入れてくれる のでしょうか?

    A:当センターの入院基準は、喀痰塗抹陽性、PCR陽性であり、寝たきり等患者のADL状況で入院受入判断が変わるものではあり ません。入院基準を満たす限りこの事例の患者は当センターの入院対象となります。

  • Q:末期がんの患者が喀痰塗抹G1号、PCR陽性となった。今後化学療法は困難と考えているので、循環器・呼吸器病センター へ入院できないか?

    A:末期がん患者のQOLを考えると自宅に近いモデル病床等※を持つ医療機関での入院治療が望ましいと考えます。過去には当セン ターで約1ヶ月ほどの入院加療を行い前医へ転院となりましたが、その1ヶ月後に患者がなくなった事例があります。
    余命の短い患者や患者家族にとってどのような対処法が最善なのか考えさせられる事例でした。患者や家族との充分な話し合いが必要 と思われます。
      ※極めて重症な合併症があるために転院できないような場合には、感染症法第19条に基づき、保健所長が結核病床を持っていない医 療機関への入院を緊急に指定できることになっています。その場合の入院医療費は、感染症法第42条によって公費負担となります。 患者さんの自宅近くの病院での入院治療も選択肢としてありますので、最寄りの保健所にご相談下さい。   

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結核患者をご紹介いただく医療機関の皆様へ

宮城県立循環器・呼吸器病センター
場所 患者相談室(正面玄関をお入りいただいてすぐ左手にございます)
受付時間 9:00〜16:00
電話 (0228)38−3151 担当 三浦 武内 佐々木

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