宮城県立がんセンター研究所外観 宮城県立がんセンター

ニュース

 金村政輝部長(がん疫学・予防研究部)が、平成28年度 黒川利雄がん研究基金研究助成に採択されました。
(2016/06/08)

 金村政輝部長(がん疫学・予防研究部)が、平成28年度「黒川利雄がん研究基金」研究助成に採択されました。これは、金村部長の一般病院でも利用可能な相対生存率計算プログラムを開発するという研究テーマに対して助成されたものです。現在、本邦では手軽に利用できる無償の計算ソフトはなく、多くの病院において相対生存率の計算が難しい状況にあります。プログラムの開発により一般病院でも手軽に計算出来るようになれば、生存率の比較による医療の質の向上、患者さんへの情報公開にも役立つことが期待されます。(写真は贈呈式にて。宮城県対がん協会提供)

Kanemura

 虻江誠主任医長(がん幹細胞学・消化器内科)が、第9回日本膵臓学会国際優秀演題賞を受賞しました。
(2015/06/30)

 去る6月18日、当院の虻江誠主任医長が、第9回日本膵臓学会国際優秀演題賞を受賞しました。これは、昨年開催された日本膵臓学会・米国膵臓学 会合同記念大会での虻江医師の口演が評価されたものです。虻江医師は、膵癌患者におけるマイクロRNAの解析を行い、mir-483-3pと miR-21が膵癌の診断に重要であることを明らかにしました。この研究は、博士論文として、 Int J Oncol 電子版に掲載されています。

Abue

 西野善一 前部長が、金沢医科大学医学部公衆衛生学 教授に就任されました。
(2015/04/01)

 約10年間にわたって当センターのがん疫学・予防研究部を主宰されてきた西野前部長が、4月1日付けで金沢医科大学医学部公衆衛生学 教授に就任されました。後任には金村政輝 先生が就き、今後も当センター疫学部門の発展が期待されます。西野先生のますますのご活躍をお祈りいたします。(写真は送別会に於いて)

Nishino Buchou

 第11回プロテインホスファターゼ国際カンファレンス(代表世話人 島研究所長)は、盛会のうちに終了しました。
(2014/11/25)

 去る11月12−14日、東北大学艮陵会館にて第11回プロテインホスファターゼ国際カンファレンス(代表世話人 島研究所長)が開催されました。当研究所からは下記の4演題を発表し、多くの注目を集めました。
小河穂波 "Ppp6c deficiency leads to embryonic lethality and promotes skin carcinogenesis induced by DMBA"
坂本良美 "Novel mouse models to dissect isoform-specific functions of pyruvate kinase M."
白木健悠 "PKM2 is dominantly expressed in normal gastric mucosa and its overexpression is involved in gastric cancer development."
田沼延公 "Roles for pyruvate kinase M in metabolic rewiring during cellular senescence and transformation."

Protein phosphatase

日本膵臓学会・米国膵臓学会合同記念大会にて、横山美沙研究技師(がん幹細胞研究部)と虻江誠特任研究員(がん幹細胞研究部)が学会賞を受賞しました。
(2014/11/17)

 平成26年11月5日より8日まで、ハワイ、ビッグアイランドにて日本膵臓学会・米国膵臓学会合同記念大会が開催されました。
 横山美沙研究技師は11月6日に、”Pyruvate kinase type M2 (PKM2) is selectively expressed and involved in survival and development in pancreatic ductal adenocarcinomacells”の演題名でポスター発表を行い、
Young Investigator Award を受賞しました。
yokoyama

 虻江誠特任研究員は8日に
”The evaluation of circulating miR-483-3p and miR-21 in plasma of pancreatic ductal adenocarcinoma patients”
の演題名で口演発表しました。
abue

 虻江特任研究員はYoung Investigator Awardを受賞するとともに、この演題は責任著者の佐藤部長名で
Award for Best Abstract を受賞しました。

taikai   syou

動物実験センターにおいて慰霊祭が執り行われました。
(2014/10/30)

平成26年10月10日、当動物実験センターにおいて慰霊祭が開催されました。動物実験に関わる多くの研究者が参列し、島研究所長がお礼の言葉を述べ、全員で黙祷及び献花が行われました。
これからも私たちは、全ての生きとし生けるものの尊厳を忘れることなく、科学的に適正な、社会的に健全な、医学研究を遂行する所存です。

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今井隆之 主任医長(頭頸科)の論文が、頭頸部癌基礎研究優秀英語論文に選ばれました。
(2014/6/18)

平成26年6月11日に開催された第8回頭頸部癌基礎研究会において、今井隆之らが当研究所で実施した研究成果(PLoS One. 2013 8(4): e62002)が、頭頸部癌基礎研究優秀英語論文に選ばれました。この論文は、下咽頭癌においてCD271タンパクががん幹細胞マーカーであることを明らかにし、CD271タンパクのがん組織中の量が患者予後と相関することを見いだしました。今後、頭頚部癌における新たな治療ターゲットとして解析されることが期待されます。

FACS AriaII

がん薬物療法研究部に於いて開発された特殊抗体が発売されました。
(2013/4/19)

がん薬物療法研究部に於いて開発された特殊抗体(抗リン酸化SF3B1抗体)が、株式会社 医学生物学研究所(証券コード:4557)から発売されました。SF3B1は、骨髄異形成症候群、急性骨髄性白血病、慢性リンパ球性白血病、メラノーマ等、種々のがんで遺伝子変異が報告されている分子です。

11月30日に、森田智視先生をお招きして、「がん臨床試験の統計的側面 - 最近 の事例をふまえて - 」にてご講演いただきます。本講演は一般公開されています。
(2012/11/12)

第226回がんセンターセミナー(本セミナーは一般に公開されています。)
日時:2012年11月30日17時30分
場所:大会議室
講師:横浜市立大学学術院医学群  臨床統計学・疫学 森田智視先生
タイトル:がん臨床試験の統計的側面 - 最近の事例をふまえて -

臨床試験は大きく第T相、第U相、第V相の3つの相に分けて段階的に実施され、 “お決まり”の試験デザインと解析方法がこれまで用いられてきた。最近ではどう いった治療法を開発するのかというコンセプトの証明を行っていくことが重要視 されている。そのため既存のデザインでは対応しきれず、臨床的リクエストに対 応した様々な試験デザインや統計的手法が提案され、実際に適用され始めてい る。特に癌領域では多くの分子標的薬の開発が盛んに進められており、標的集団 を意識した開発戦略が活発に議論されている。本講演では、まず試験結果を解釈 する際に知っていた方がよいと思われる臨床統計の基礎的事項を簡潔にまとめ る。その上で、最近よく目にする、結果の解釈が単純ではない事例、例えば、生 存曲線が途中で交差したケースなど、を紹介しながらそれらの統計的解釈を議論 する。最後に、新しく用いられるようになってきた試験デザインの適用事例を紹 介する。

共焦点顕微鏡およびレーザーマイクロダイセクションが設置されました。
(2011/2/25)

当研究所に共焦点顕微鏡(Zeiss LSM510)およびレーザーマイクロダイセクション(Leica AS LMD)が設置されました。
レーザーマイクロダイセクションが導入されたことで、癌部のみを顕微鏡レベルで切り取ってくることが可能となりました。
共焦点顕微鏡は以前より設置されていたZeiss Pascalに加えて、UVレーザーでの励起も可能になり、より柔軟な多重染色が可能となりました。

共焦点顕微鏡およびレーザーマイクロダイセクション

研究所にFACS AriaIIが導入されました。
(2011/2/3)

研究所にがん細胞を分離するのに強力な役割を果たす機器(FACS AriaII SORP)が導入されました。
この機器を用いれば数万個の種々雑多な細胞からたった1個のがん細胞を取り出すことも可能となります。
これまでは東北大学まで機器を借りに行く必要がありましたが、当研究所に導入されたことで今後は飛躍的な研究スピードの向上が期待されます。

FACS AriaII

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